大阪明浄大学観光学部
加藤素明研究室On Line
UPDATED: 22 February, 2005
 TOP講義概要> 観光文化・レジャー実習B 2005年度

観光文化・レジャー実習B

伝統藝能実地見学

【科目の系列】 分野別実習科目
【年次】 1年次 【学期】 後期 【単位】 2単位

【講義の目的】
 この科目では、観光藝術学/藝術文化論の講義で学ぶ演劇の特質について、劇場で実際の芝居等を体験しながら理解を深めて行く。
 2005年度後期は大阪松竹座(中央区道頓堀)での歌舞伎鑑賞、もしくは国立文楽劇場(中央区日本橋)での文楽鑑賞を行う。いずれに行くかは、公演日程と受講者数とを見て勘案する。
 日本の国内観光、あるいはインバウンド・ツーリズムを考える際に、伝統藝能は欠くことのできない重要な観光資源である。とりわけ大阪は文楽発祥の地であり、国立文楽劇場を擁する人形浄瑠璃の中心都市である。また、大阪の歌舞伎界は近年、上方歌舞伎の中心地としての振興に力を入れている。2005年は3代目中村鴈次郎が4代目坂田籐十郎を、実に231年ぶりに襲名する記念すべき年でもあり、和事を中心とした上方歌舞伎の再興と発展が期待されている。
 こうした伝統藝能について基礎的な知識から学び、また実地に見て体験することによって、より一層深い理解と共感が得られることであろう。

【受講に当たっての留意事項】
 見学先、日程、費用等については事前オリエンテーション及び掲示等で周知する。
 実習にあたっては、身なり・立居振舞等も含めてきちんとした鑑賞態度で臨むこと。遅刻厳禁。1分たりとも待たないので注意すること。
 見学場所については変更の可能性もあるので掲示に注意されたい。

【教科書】
 特に指定せず、必要に応じてハンドアウトを使用する。

【参考書】
 講義中に適宜紹介する。

【成績評価の方法】
見学実習レポート、参加態度などで評価する。


【講義計画】
10月上旬〜1月中旬に適宜日程を定めて行う。詳しい日時については改めて掲示する。

【第1回】
オリエンテーションと講義
@ 日本の伝統藝能(文楽・歌舞伎)について
A 文楽・歌舞伎の上演方法(役者、語り、音楽等)について
B 文楽・歌舞伎の楽しみ方
C 見学演目の事前調査(見所、為所)

【第2回】
見学実習
大阪松竹座(大阪市中央区道頓堀1-9-19)、国立文楽劇場(大阪市中央区日本橋1-12-10)のいずれかに行って伝統藝能鑑賞を行う。
現地集合・現地解散。集合時刻等についてはオリエンテーションの際に指示する。

【第3回】
実習後の講義
@ 文楽・歌舞伎の歴史
A 文楽・歌舞伎に携わる人々について(伝統藝能の継承)
B レポート作成