観光学演習 IAB 2007年度
【科目系列】専門(基幹)科目
【年次】1年次 【学期】前期 (IA)、後期 (IB) 【単位】各2単位
【授業の目的】
(前期)さまざまな観光地・観光スポットについて各人が分担して調査・発表し、受講生全員による討論を通じて、観光地の特徴を学んでいく。同時に、セミナーにおける発表と討論の方法や技術を指導する。
(後期)さまざまな観光地・観光スポットへ旅行するための方法論を考える。グループ単位で調査・発表し、受講生全員による討論を通じて、観光旅行の特質を学んでいく。前期と同様、セミナーにおける発表と討論の方法や技術を指導する。
【受講に当たっての留意事項】
受講生に講義・発表内容に関する発言等を求めるので、積極的な参加を期待する。毎回、最低限1回発言することによって出席したことと見なす。教室で座っているだけでは出席点がないので注意すること。
また、演習中に課題作文やノートを書いて提出する機会を毎回設けるので、出席を怠らないように。授業時数の3分の2以上の出席がない者には、単位を認定しない。
【教科書・参考書】
適宜ハンドアウトを使用する。また、参考図書は必要に応じて演習中に紹介する。
【成績評価の方法】
毎回の演習後に提出する小レポート、前期末/学年末レポートの成績に、平常の演習(特に発表と討論)での成績を加えて総合的に評価する。
単位取得の条件
前期 (観光学演習IA)
(1)授業時数の3分の2以上の出席(=授業への参加及び課題レポートの提出)があること
(2)下記の2つの課題をすべて完了していること
| (i) |
前期発表 |
(前期講義期間中に各自1回ずつ発表) |
| (ii) |
前期レポート |
(論題は6月上旬に指示、7月中旬に提出) |
評点は(1)を全体の30%、(2)を全体の70%とし、合計して60%以上の得点をもって合格とする。
後期 (観光学演習IB)
(1)授業時数の3分の2以上の出席(=授業への参加及び課題レポートの提出)があること
(2)下記の2つの課題をすべて完了していること
| (i) |
後期発表 |
(後期講義期間中に各自1回ずつ発表) |
| (ii) |
後期レポート |
(論題は12月上旬に指示、1月中旬に提出) |
評点は(1)を全体の30%、(2)を全体の70%とし、合計して60%以上の得点をもって合格とする。
なお、前後期期間中とも、発表(i)は必ず決められた発表日に行うこと(発表日は各学期の始めに抽選で決定する)。これを行わない者には単位を認定しない。代替課題を出すことはしないので、十分に注意すること。
【授業計画】
前期 (観光学演習IA)
【第1回】 「演習」入門
大学で学んでいく上で「学びの中心」となる演習の時間の意義について講じる。顔合わせを兼ねて全員が自己紹介をする。セミナーの進め方について導入的解説・指導を行う。発表の順番を抽選で決める。
【第2回】 演習の発表とは
演習形式に不慣れな段階では、自分がうまく発表できるかどうか不安に思うことであろう。この時間では、演習における発表の仕方について学ぶ。前期に各自が発表するテーマを指示する。原稿用紙の使い方、日本語表記の原則について指導する。
【第3回】 図書館を使おう(実習)
調査の方法を知っておくことも、大学で学ぶ上で必要である。この時間では、全員で本学の付属図書館に行き、図書館司書の案内に従って「図書館ツアー」を行う。図書館の蔵書と書架配置、利用方法について知る。コンピュータによるオンラインカタログ(OPAC)検索の方法を学び、各自で練習問題に取り組む。
【第4回】 発表で必要な内容とは
演習の発表や、講義科目のレポート等で要求されていることは何であろうか。発表で何を言わなければいけないのか。この時間では、発表を行う上で最小限必要な枠組みとルールについて指導する。
【第5〜13回】 観光地を知ろう
観光地・観光スポットについて各自が調べてきたことを基にして発表と討論を行う。参加者は毎回、小レポートを作成する。(これらの活動はすべて平常点に計上する。)
後期 (観光学演習IB)
【第1〜3回】 観光業で働くということ
観光という業種の根本問題について、いくつかトピックを取り上げて考える。教官が一方的に考えを述べるのではなく、ゼミ生各自の考えを中心として討論を発展させたい。並行して、後期の発表グループと担当テーマを決め、発表順番を抽選する。
【第4〜13回】 観光の諸問題
二人一組になって小グループを作り、そのグループ単位で詳細な旅行プランを制作し、発表する。これをもとに討論を行い、観光旅行の方法論について学ぶ。各グループは2週連続で発表に立ち、第1週目は問題点を指摘し合う。第2週目に改善・修正したものを再提案し、参加者全員で再討議する。参加者は毎回演習レポートを作成する。(これらの活動はすべて平常点に計上する。)
(c) Motoaki Kato, 2007
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